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【実践】効果あり?なし?指吸いをやめさせるために試したこと

指吸い_アイキャッチ

 

この記事では、指吸いをやめさせるために試したこととその結果

について紹介します。

指を吸っている姿はかわいいけど、歯並びに影響が…とか良くない情報

知ってしまうと早めにやめさせたくなりますよね…

その不安を解消できるように、筆者が試した指吸い対策紹介していきます。

この記事を読むと、指吸い卒業までの経緯がイメージできます!

ぜひ最後まで読んでみて下さい!

 

筆者には2人子どもがいます。

2人とも指吸いをしていて、効果があったのは ② と ⑤ でした。

 

それでは順番に見ていきましょう♪

 

対策1: 指に辛い物を塗る。

【 やったこと 】

子どもが指吸いしているときにさりげなく近づき、

そばに座ってスッと口から指を抜いてサッと辛いものを塗りました。

何かしているのは子どもにバレバレです。(汗)

筆者が試したものは、柚子胡椒と豆板醤でした。

 

ワサビ・からしも考えたのですが、舐めたときのダメージが強すぎるかと思い、

不採用にしました。

 

【 結果 】

上の子も下の子も効果なしでした。

まず、「指に何か塗られた…」ということでしばらく指吸いをためらっていました。

しばらくするとうっかり指吸いをして、「ひぃっ!変な味!」となり…

 指を見ながら不思議そうな顔をして、その後しばらくは指吸いをためらう様子

見られました。

ところが、子どもも対応策を見出し、塗られたら服でギュッギュッと拭いてから

指を吸うようになっていました。

服で拭かれるの、筆者が嫌だ…ということで諦めました。

 

対策2: 指にマジックで顔を書く。

【 やったこと 】

子どもが寝ている間に、吸っている指の腹側か爪側のどちらか(もしくは両方)に

マジックで顔を描きました。

 

筆者は泣いている顔を描いていました。

 

そして、目覚めた後に子どもが指吸いしているのを見つけたら、

「○○くん!指見てみ。指さん、泣いてるで!」と、指を見るように声掛けします。

そして指をやさしく持って、次は、「指さん!大丈夫?!口の中に入れられて

びっくりするやんな?真っ暗やもんな~。泣いちゃうやんなぁ~。」

と、指さんをなぐさめました。

 

【 結果 】

上の子はこの方法で指吸いを卒業できました! 

指を小さなお友だちのように見立てたことで、「指さん、ごめんね…」

という意識が芽生えたらしく、指吸を見つけたら「指さん大丈夫?」

と声掛けをすると、口から指を出して指を確認するようになり、

しだいに、親の声掛け前に自分でハッと気づいて口から指を出すようになっていき、

フェイドアウトするように指吸いを卒業していました。

 

ところが、下の子には効果なしでした。

まず、上の子の成功体験をもとに同じように試しました。

けれど、「指さん、ごめんね…」の意識は芽生えず、むしろ

「もっと吸ってやるぜ~!」となってしまいました。

その後、指さんの表情を怒らせたり、ニコニコにしてみたりしましたが、効果なく…

諦めました。

 

対策3: 指に絆創膏を貼る。

【 やったこと 】

吸っている指に絆創膏を貼りましたそれだけ(笑)

 

【 結果 】

効果なしでした。

まぁ、予想はしていたのですが、もちろんはがしますよね。

そして、何事もなかったかのように指吸いをしていました。

速攻、諦めました。

 

試していませんが… 好きなキャラの絆創膏なら、

長く指に貼っておきたい!という思いから効果がでたかもしれません。

 

対策4:市販の指吸対策用マニキュアを塗る。

【 やったこと 】

市販の指吸い対策用マニキュアを購入(口コミを参考に決めました。)

一応子供に使う前に、自分で味見しました。(なんか苦かったです。)

塗っているところを見られないように、寝ている時にそ~っと爪に塗りました。

 

【 結果 】

効果なしでした。

初めて塗ったときは、妙な味に気づき一瞬口から出していました。

しかし、塗った量が少なかったのか微妙な顔をしながらも、

指吸いを続行していました。

なので、効果を期待して塗る量を増やしていきました。

すると、少しずつマニキュアの味に耐性ができてしまったみたいで、

口に入れたときにまずくても、マニキュアが取れるまでは

しばらく我慢して指を吸う、という対応策を取られてしまいました。

マニキュアは残っていたけど、諦めました。

 

対策5:「いつやめる?」と聞く。

【 やったこと 】

ストレートに「指吸い、いつやめる?」と聞きました。

聞くついでに指吸いによる悪い影響の話もしました。

「前歯が前に出ちゃうらしいよ。」「爪が変な形になっちゃうよ」とか。

何度も何度も聞くのではなく、

子どもの気持ちがゆったりしてそうなときに、時々聞くようにしていました。

 

【 結果 】

効果あり?なし? 定かではありませんが、卒業できました。

筆者が聞いたときの返事は「ずーっとやめへん!」「う~ん…」など、

期待できないものばかりでした。

しかし、たまに説明していた指吸いによる悪い影響については

少し気にしている様に見えました

そして、(前歯出たら矯正かなぁ~など考たり)若干諦めつつ

しばらく様子を見ていました。

すると、年少クラスに入ってからしばらくして…

あれ?指吸いしてなくない?と気づきました。

そこで、子どもに聞いてみると…

「年少さんになったし、やめてん。」という答えが返ってきました。

ということで、下の子は気持ちの成長によって卒業できました。

 

まとめ:指吸いをやめさせるために試したこと 

 筆者が指吸いをやめさせるために試したことは…

①指に辛い物を塗る。

②指にマジックで顔を書く。

③指に絆創膏を貼る。

④市販の指吸い対策用マニキュアを塗る。

⑤「いつやめる?」と聞く。

の5つでした。

 

この中で効果があったのは、② 指にマジックで顔を書く、

⑤「いつやめる?」と聞くの2つでした。

どちらも心に訴えかける方法でしたね。

 

いろんな情報を知ると、親としては不安になったり焦ったりしますが、

子どももそれぞれ自分のタイミングがあるので、

様子をみつつ試せることをやってみたり、

声掛けしてみたりすると良いのかな、と思いました。

良かったら参考にしてみてください!

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