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【経験談】派遣歴17年で実感!正社員型派遣のメリット6選

正社員型派遣の6つの良い点

派遣で実験補助歴17年目のみのみちです。

 

この記事では、登録型派遣と比較した正社員型派遣のメリットを6つ紹介します。

 

「正社員型派遣」って検索すると、予測の1番上に

正社員型派遣 やめたほうがいい

と、マイナスな言葉が出てきて不安になりますよね。

 

名前も、正社員なんだか派遣なんだかよくわからないし…

そんな不安を解消するのが、こちらの記事です!

 

登録型と正社員型の両方を 5年以上経験した筆者がリアルに体感したメリットを書いています。

経験者の話としても参考になるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

おまけ情報もついてるよ☆
みのみち
みのみち

 

1:同じ仕事で年収が約100万円上がる

 

金額は人によって変わりますが、筆者の場合はこのくらい変わりました。

時給計算すると下がりますが、年2回のボーナスにより年収では100万ほど上がりました

 

日々の仕事内容や仕事量は派遣された先によって変わるだけで、

登録型か正社員型かという点で作業内容が変わることはありません

 

でも、正社員型派遣は派遣会社の研修や課題・提出物とかについて負担が増えるよ。
みのみち
みのみち

 

2:派遣されていない間も給料がでる

 

理由はいろいろありますが、派遣先で働いていないことはちょこちょこあります。

 

例えば…

・入社してすぐ

・育児休暇明け

・決まったけど開始まで少し期間がある。

 

よくあることだから心配しなくて大丈夫だよ。

自分の問題じゃなくて、タイミングの問題のことが多いから☆

みのみち
みのみち

 

正社員型は派遣先が決まっていない間、待機社員として営業所に出社することで給料がもらえます

 

家が営業所から遠すぎる人は、自宅待機で、給料の6割を支給するという対応の派遣会社もあります。

 

 

3:退職金がある。

 

登録型では退職金がありませんが、正社員型ではあります。

この点は正社員扱いでありがたいです。

 

4:派遣期間に上限がない。

派遣法により、

派遣先が派遣労働者を受け入れる際には、①派遣を受け入れている事業所単位の期間制限と②派遣労働者個人単位の期間制限があることに留意しなければなりません。いずれも原則として、上限は3年とされています。

引用元:厚生労働省 スタートアップ労働条件

となっているため、働きやすくて気に入った職場でも登録型だと3年で終わりになります。

 

しかし、正社員型なら以下の「派遣元事業主に無期雇用される派遣労働者」に入ので大丈夫です!

以下の場合には上記①②の期間制限の適用はありません。

・派遣元事業主に無期雇用される派遣労働者

・60歳以上の派遣労働者

・終期が明確な有期プロジェクト業務に対する派遣

・日数限定業務(1か月の勤務日数が通常の労働者の半分かつ 10日以下の派遣)

・産前産後休業、育児休業、介護休業等で休業している労働者の代替としての派遣

 

引用元:厚生労働省 スタートアップ労働条件

 

法律上は期限なしですが、派遣先の都合により終わりになることは珍しくありません。 あくまでも、配属された先が気に入った場合のメリットですね。

 

登録型の場合でも、派遣先が自分に合っていて3年経過後も続けたい場合は、4年目に入るところから無期雇用派遣に転換 という手段もあります。

 

5:育休明けに派遣先が決まらなくても復帰できる。

 

登録型なら派遣先が決まらないと仕事復帰になりませんが、正社員型は大丈夫です!

なぜなら、正社員型は派遣先が決まっていなくても、営業所に出社した日から仕事復帰とみなされます。

なので、保活も安心して進められます!

 

6:派遣先が違うスタッフと知り合う機会がある

 

登録型派遣の場合、派遣元の会社に出向く機会は最初に登録するときくらいで、営業の人や同業の人に会う機会は派遣先ぐらいです。

 

しかし、正社員型の場合は研修会やエリア会と呼ばれる集まりがあり、

そこで他の派遣先で働いている人たちと交流することができます。

 

話しかけるのが苦手でも、研修の中のグループディスカッションがきっかけで

話題がみつかり、話がはずむこともありました。

 

同業者に会える機会は貴重なので、そういう場で情報交換ができるのはメリットです。

 

いろんなバックグランドを持った人と派遣先状況を共有できたり、同じ装置を使っている人がいたらトラブル対処法を共有できたりなど、リアル体験談を収集できる点でもかなり有益です!

 

待機期間で同じ時期に待機している人がいたら話すこともできるよ!

営業所に出社するから営業担当・事務担当の人と顔見知りになって、その後も相談しやすくなるよ。

みのみち
みのみち

 

7:【おまけ】ネットで見つけたメリットについて

 

正社員型派遣のメリットとして書かれていたけど、そうでもないかな…

と思ったものがあったのでおまけとして。

①大企業や有名企業に関われる。

②スキルアップができる。

この2つは、登録型派遣でも同じかな?と思います。

 

1) 大企業や有名企業に関われる。

 

筆者の最初の派遣先は登録型派遣から超大手製薬会社でしたし、その次に違う派遣会社からいった先は超有名国立大学でした。

 

筆者は、学生時代にかすった程度の実験スキルだったから全くの初心者スタートだよ。 若さで採用してもらえたってのはあったかもしれない…
みのみち
みのみち

 

 

なので、大企業・有名企業とは登録型派遣でも関われています。

そもそも派遣を雇えるということはお金があるということなので、大企業が多いです。

 

大学なら医学部や大きなプレジェクトをやっているなどお金がある研究室でないと雇えないそうです。(多いというだけで他ももちろんありますよ。)

 

2) スキルアップができる。

 

正社員型でも登録型でも派遣にかなり左右されます。

現時点では、派遣に左右されると感じたことはありません。

 

ちなみに、派遣会社で実技研修できます!って書いてありますが、

全員ができるわけではないようです。

筆者が派遣元の実技研修に参加できたのは、17年間のうち登録型派遣の時に1度だけです。

タイミングや条件などがあるのかな?と感じた程度で、詳細はわかりません…

 

8:【まとめ】正社員型派遣で実感したメリット6つ

 

登録型派遣と比べて筆者が特に実感した正社員型派遣のメリットは…

➀同じ仕事で年収が約100万上がる

➁派遣されていない間も給料がでる

➂退職金がある。

➃派遣期間に上限がない。

➄育休明けに派遣先が決まらなくても復帰できる。

➅派遣先が違うスタッフと知り合う機会がある

の6つでした。

 

はお金のことですね。

やっぱりお金、大事です。

は気持ちの面での安心感ですね。

 

この記事ではメリットについてのみ書きましたが、もちろんデメリットもあります。

デメリットについては別の記事で書きますので、良かったらそちらも参考にしてみてください。

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