仕事を探す時、こんな条件で探していませんか?
・特別なスキルがなくてもOK
・人とあまり関わらなくて良い
・肉体労働でない
・お休みが取りやすい
・年齢制限がない
この中の1つでも当てはまった人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
なぜなら、この職種は上に書いた条件をクリアしているからです☆
そのオススメの職種は「研究補助」。
「実験補助」も同じ意味で使われます。大学・研究所なら「技術補佐員」・「テクニシャン」とも言われます。
仕事内容としては、企業や大学などで、実験のお手伝いをするお仕事です。
知る人ぞ知る、研究補助の世界☆
ちょっとのぞいてみませんか?
1:未経験でも大丈夫
研究補助ってどんなイメージを持っているでしょうか?
おそらく一般的には、
理系出身 ・ 実験経験者の仕事
というイメージが強いのではないでしょうか?
でも実際は、そうでもありません。
・文系出身で、前職は事務。
・理系出身だけど、前職はアパレル系。
現場にはこんな経歴の人たちも普通にいます。
なので、イメージに圧倒されず、最初の1歩さえ踏み出せば、
思っているより気楽に入れる世界なのです。
そこで、未経験の人がアピールできるポイント☆
・お菓子作りが得意。
・手先が器用。
どちらかに当てはまれば、実験センスありです!
面談の際には、ぜひアピールしましょう!
当てはまらなくても、理科の実験っておもしろいなぁ♪って思える人は大丈夫です。
楽しく仕事をしている間に、実力はついてきます☆
実験は入ってから教えるから、大体のスキルで良いんだよ。
現場に馴染める方が大事だと思うんだよね。
こんな考えの先生もいらっしゃるので、大丈夫です☆
ちなみに、「お菓子作りが得意」については、現場でも良く聞く話なんです。
お菓子作りが得意だと言う派遣さんを採用した時に、おっしゃっていました。
そして、その派遣さんは実際に実験が上手でした!
面談の時に、「お菓子作りとか得意ですか?」と質問をして、実験センスを伺う人もいるとか…
また、「手先が器用」については、筆者も未経験の頃から今でもアピールポイントにしています。
・ちょっとお裁縫ができる。
・チマチマした細かい作業も苦ではない。
この程度で十分アピールポイントとして使えます!
実験の種類によっては、器用さが結果に反映するものもあるので、
「器用である」ということは、有力なスキルになるのです。
年齢については、6番目の項目で問題のない理由を書いています。
2:コミュ力が低くても大丈夫。
研究補助の仕事をする上で、コミュ力は低めでも大丈夫です。
ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)ができればOKです。
なぜなら、指示を受けたら1人で黙々と作業することが多いからです。
筆者の経験上…
・電話対応はほとんどない。
・社外の人と話すこともほとんどない。
・実験室にポツンと1人で作業していることも結構多い。
・あいさつ以外の言葉を発しない日もある。
コミュニケーションについては現場にもよります。 大量のサンプルを処理するために、グループで実験するところもあります。
3:作業場所が1つに固定されない。
この仕事の好きなところの1つです。
実験をしている時は、実験室で程よく立ったり座ったりしながら黙々と作業します。
装置の置き場所によって、いろんな部屋に出入りしたりします。
デスクワークに疲れたり、暇な時間ができた場合、
実験室に行くフリして散歩をしていても、あまり違和感はなかったりします。
いくつかの部屋に出入りすることが多いので、ちょっと姿が見えなくても不思議ではないのです。
4:お休みも取りやすい。
筆者は17年の間に、大学3か所、企業4社で働いてきましたが、お休みが取りにくかったことはありません。
事前にお休み予定として伝えた場合は、余裕で承諾してもらえますし、
急なお休みの場合でも、特に問題なく対応してもらえます。
子供が小さい場合は、派遣会社の営業さんに伝えておいて、面談のときから派遣先に話しておくと理解が得られやすいです。
もし、お休みが取りにくい現場に行ってしまったのなら、早めに派遣先を変えた方が賢明だと思います。
5:手に職がつく。
1度スタートを切って現場を経験すれば、「実務経験あり」という目で見てもらえます。
研究補助の世界では、実務経験があるということは結構な強みになります。
大学の授業での実験経験ありよりも、現場での実務経験ありの方が強いこともあります。
1つの実験手技、1つの装置でも、いろんな分野で使われていたりします。
1つでもできれば、それをもとに選べる派遣先がグッと広がったりもします。
なので、入った現場でいろいろお手伝いしておくと、
いつの間にかスキルアップしていたりするのでオススメです☆
入ってみるとわかるのですが、研究補助は結構単純で簡単な仕事も多いです。
なので、AI や自動化に仕事を取られてしまうかも…と不安に思ったこともありました。
しかし、現場で見ている限り、まだまだ人の手でやることは多いです。
そして、自動化に至るまでの初期実験はたくさん必要だったりするので、
自動化に仕事を取られてしまうことはないかも…と感じています。
6:年を重ねても続けていける。
筆者も心配になって営業さんに聞きました。
思っていた以上に続けられるようでビックリしました。
過去に60代の派遣さんと一緒だったことがあるので、まぁまぁいけるのかな?とは思っていましたが…
実務経験があれば、結構な年齢まで需要があるようで安心しました。
7:【まとめ】主婦が派遣で仕事するなら研究補助はオススメ!
①未経験でも大丈夫。
② コミュ力が低くても大丈夫。
③作業場所が1つに固定されない。
④お休みも取りやすい。
⑤やっているうちに手に職がつく。
⑥年を重ねても続けていける。
以上6つの理由から、主婦にオススメの派遣のお仕事「研究補助」について紹介しました。
気楽に入れて、長く続けられる職種だということは伝わったでしょうか?
ちょっと興味湧いたけど、まだ踏み出す勇気が…という人は、
派遣会社で聞いてみるだけ、というのもアリです。
登録は無料ですし、登録したらすぐに仕事を始めよう!というルールもありません。
まずは1歩☆踏み出すところから始めてみましょ♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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